はなのなノート

温かい目で読んでいただけると嬉しいです。

公式LINEの「中の人」をする時に思うこと。届けたい「相手」について。

仕事では、公式LINEの「中の人」というのをやらせてもらってます。

公式LINEの「中の人」のお仕事をする時に、私が私なりに心掛けてる事について書いてみたいと思います。

 

とある地方にある某スーパーマーケットの公式LINE。内容はチラシの紹介やキャンペーンのお知らせ、クーポンのお知らせなどがメインです。

 

公式LINEをするにあたって、まず考えたのがターゲットをどう設定するのかです。

主に主婦層?

いや、高齢のお客様もけっこう多い地元スーパーなので、もしかしたら年配の人も多いかも?

いやいや、ある程度の若い層もいるかもしれないぞ?

...などなど色々と考えてたら幅広くなりすぎて全く絞れません。

そこで私が考えた「相手」は、顔を思い浮かべる事ができるくらいごくごく身近な人。

私は2代目なのですが、初代「中の人」に向けてのメッセージを書いてみようと思いました。

 

弊社の公式LINEは、もともとは彼が一人で全てやっていました。

契約、メニューボタンのデザインの発注、配信スケジュール、あいさつ文の設定、そして毎回の配信などなど。こうやって改めて考えると、一人で大変だったろうなと思います。

その人は今は私と一緒に自社の公式LINEを運用してくれてます。アドバイスをしてくれたり、サポートをしてくれたり、2人で色々と相談したり考えたりしながらやってます。

その人に届くように、その人が読んでどう思ってくれるかな、とかを思って内容とか配信スケジュールを考えています。

 

普段はそうなのですが、たまには違う人を思いながら配信するときもあります。

身近な人で病気をした人がいたら、少しでも元気になってもらえるような文章を考えたり。

何かに向かって頑張ってる人に向けて、エールを送ったり。

LINEを楽しみにしてる人がいると言う事を聞いた時は、その人が楽しんでくれるようにと思って書いてみたり。

 

公式LINEの「中の人」をする時の「相手」について書いてみたところで、今日は終わります。

 

ありがとうございました。